Individual AIDA pool World Championships
Belgrade 2018


 

2018.06.23~07.01
セルビア ベオグラード
 

 

 4度目の世界大会!

6月23日からのセルビアはベオグラードにてプール種目世界大会が開催され、参戦して来ました!!
大井選手は、STA(息こらえ)、DNF(フィンなし潜水)、DYN(フィンあり潜水)の3種目で出場です。4度目の今大会では、日本代表チーム キャプテンとして、他の選手を引率しました。 
(写真は担当ジャッジと挨拶の図。1選手に1チームずつジャッジがつきます)

 

結果は・・・

STA 7'05"(予選16位/PB自己ベスト)
DNF 149m(予選20位)
DYN 221m(予選14位)
DYNのナショナルレコードアテンプト(各国選手が自国内記録更新を目指すためだけのレース。国内記録更新にならなければ、記録認定のWhiteカードにはならないレース)では、230mと自身の持つ227mの国内記録を更新しました!!!!
 
毎回、徐々に記録が更新され、今大会は、もう少しで決勝枠内!というところ。世界との距離が着実に縮まっていることが確認できた大会でした。
世界大会での表彰台ももう夢ではありません!!
毎大会で成長を感じさせてくれる大井選手!!
次の大会も楽しみですね!

チームワーク抜群の日本チーム

今大会は、ベテランから初出場の選手も多数いた大会となりましたが、各国選手及び大会運営者からも、日本チームのチームワークの良さが評判の大会となりました。
種目ごとに、出場しない選手が出場選手をしっかりサポート。また、各自がサブサポート、練習コースの確保(世界大会では大変・・・)、カメラ係(きちんとルール通りのクリーンなパフォーマンスをしているかどうか。イエローやレッドカードの時の検証・証拠の決め手となり、大切な係!!)・・・と役割分担を自主的に、そして積極的に買って出ました。
 
みんなが一緒に戦った思い出の残る世界大会となりました。
徐々に国内でも広まっているフリーダイビング。
これからも、国内から素晴らしいダイバーが生まれることが楽しみでなりません。